製作するデータにより使用するCADを選定します。
ソリッド系・サーフェス系・ボクセルモデリング系など用途に
合わせて複数のCADを使い分けています。
また入稿データとして、AI（イラストレータ）DXF・DWG・
IGES・STL・OBJ等の、２D・３D・CAD標準データをサポート
しています。
また３Dスキャナーにより、現物から３Dデータを取り込み、
それを加工することでデザインの再利用、製作時間の短縮等の
リバースエンジニアリングを可能にします

CADにより作成された３Dデータに着色したり金属・ガラス・木目など素材の質感を付加することで、より実物に近いシュミレーションを行うことができます
３６０度どちらの方向からでもオブジェクトを見ることができます
これにより手作業による実物サンプル作成の手間と、校正時間を大幅に短縮でき、納得のゆく形状をスピーディーに確認することができます。

校了した３DCADデータをもとに、CAMにより加工条件を設定します
切削加工のシュミレーションにより、仕上がり形状や加工時間を確認することができます
こうして出来上がったCAMデータをNCデータに書き出し
マシニングセンターにより、プラスチック材を切削加工し
モックアップ（実物サンプル）を作成したり、金型を作成
します